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飛騨地方には、独特の食文化があり、飛騨牛から始まり、飛騨の地酒(日本酒)も数が多いのも特徴です。さらに、朴葉の上で味噌を焼く「朴葉みそ」、あっさりしたしょう油味の「みたらしだんご」、高山ラーメン(中華そば)といった名物もあります。その他、新鮮野菜と果物、川魚料理、飛騨そば、飛騨米、飛騨山椒、飛騨の寿司、そして野菜や山菜の野生味を生かした素朴な風味の漬物、寒さで凍ってしまった漬物を温めて食べようと生まれた家庭料理「漬物ステーキ」。そして、厳選した素材を使い、昔ながらの方法でつくられる飛騨の駄菓子があります。そんな、地元の素朴な素材で、地域に根ざした商品をこのサイトでも取り扱っています。
高山市では、高山へ訪れるみなさんが地元産品であることが一目で分かり、安心してお買い求めできるようにと、推奨シールを貼り付け明示する制度を行っています。お土産をお探しの際は、推奨シールを目印にしてはいかがですか。
岐阜県内で14ヶ月以上肥育された黒毛和牛で、(公社)日本食肉格付協会が実施する枝肉格付けで肉質等級5等級、4等級、3等級のものをいいます。丹誠込めて育てられた飛騨牛は、肉質、味ともに絶品で、ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼など和食・洋食を問わずお楽しみいただけます。最近は手軽に味わえる串焼きやにぎり寿し、牛まんなども人気があります。
高山では、江戸中期から地酒がつくられてきました。清らかな水、良質の米、気候などの条件に恵まれた高山の地酒は、その深い味わいで全国の左党をうならせています。市内7軒の造り酒屋はそれぞれの銘柄でこだわりの酒をつくり続けています。
朴葉の上に味噌、ねぎ、しいたけなどをのせ、焼きながら食べる朴葉みそは、ご飯によく合うほか、酒の肴としても最高の一品です。平成19年12月には、農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」に選定されました。
高山のみたらしだんごは、あっさりしたしょう油味。きつね色に焦げたしょう油の香ばしい香りが食欲をそそります。五平餅もおすすめです。ぜひご一緒に。
しょう油味のスープに細く縮れた麺というシンプルな組み合わせが特徴の高山ラーメン。地元では中華そばと呼び、全国にも多くのファンを持つ、まさに飛騨高山の味です。
夏でも涼しい高冷地、澄んだ空気、清らかな水など自然に恵まれた飛騨ならではの野菜や、飛騨メロンや桃、りんごなどのくだもの、宿儺かぼちゃやタカネコーンなどのオリジナル野菜が豊富です。
清流で育った川魚は特有の臭みも少なく、滋味深い味わい。特に、毎年の解禁日を楽しみにしている人が多いのがアユ。市内には、天然アユを提供している飲食店もあり、香り高いアユをお楽しみ頂けます(期間:6月下旬頃~10月下旬頃)。
高冷地、飛騨の山間部のそば畑でとれたそばの実を石うすでひいて作った「手打ちそば」は格別な味です。
奥飛騨でとれた香り高い山椒は、煮物・焼き物・うどん・うなぎ・そばの引き立て役にピッタリです。
寒暖差があり、きれいな水に恵まれてる飛騨高山は、美味しいお米が収穫できる米どころでもあります。お米のオリンピックとも言われている米・食味分析鑑定コンクール国際大会では、最高賞の「金賞」を多数受賞しています。
山国でありながら飛騨は寿司どころ。毎日運ばれる日本海の新鮮な海の幸や、飛騨牛を使った寿司などが味わえます。朴葉の香りが爽やかな朴葉寿司もおすすめです。
飛騨独特の赤かぶなど、野菜や山菜の野生味を生かした素朴な風味と淡泊な味です。
厳選した素材を使い、昔ながらの方法でつくられる飛騨の駄菓子。素朴な味が魅力の、ふるさとの味です。
寒さで凍ってしまった漬物を温めて食べようと生まれた家庭料理。白菜漬けを炒め、卵とじにしています。